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高度活性化NK細胞療法の治療事例
症例39:卵巣癌(卵巣がん)
子宮筋腫の手術から一転してガンへ…。
再発、転移を乗り越えて腫瘍は消失!
53歳女性
大学病院で「卵巣癌(卵巣がん)」の4期と診断され、子宮と卵巣の全摘手術を受けた方です。
その後同じ病院で抗ガン剤治療を開始しますが、副作用による免疫力の低下を防ぎたいとの事で、高度活性化NK細胞療法に関心をもたれました。
術後の後遺症は無く、大学病院での所見以外、異常は見当たりませんでした。食欲もあるようでした。
大学病院での治療(抗ガン剤)は継続しています。
ご本人の意志を主治医が了承し、病状のデータ等も頂いて情報交換をしながら、高度活性化NK細胞療法を行うことになりました。抗ガン剤と高度活性化NK細胞療法の併用治療ということです。
高度活性化NK細胞療法を2クール(6回×2=12回)行ったところ、腫瘍マーカ−値は正常になり、回復も順調になられました。
その後経過観察を続けておりますが、転移や再発はみられず、仕事にも復帰されました。現在もとてもお元気です。
高度活性化NK細胞療法は全く副作用がなく、抗ガン剤などで低下した免疫力を高めるという点で大変有効的です。この方の場合も、抗ガン剤と高度活性化NK細胞療法の併用治療が功を奏した例です。
2つの病院で異なる治療を行うことで、現代医学における最も調和のとれた医療が実現した好例だと言えるでしょう。
※当クリニックの提携先である名古屋の内藤メディカルクリニックにおける高度活性化NK細胞療法の治療例です。